・EAC技術規則では、申請人になることができるのは、EAC領域に登録された法人または個人起業家のみがEAC認証を申請する事ができます。
・日本企業を含むEAC域外の法人は、申請人になることができません。
・従って、EAC証明書を申請するには、製造業者はEACの管轄地域に正式な代理人を置く必要があります。
・EAC領域で製造業者を代表するように申請者に権限を与える主要な文書は、「全権委任代理人契約書」呼ばれます。
・申請者契約の要旨、目的、認証管理のメリットを確認下さい。
-認証スキームで異なる申請代理人になれる者の違い-
・EAC宣言書、シリーズ認証(連続出荷)の証明書を申請する場合と、
・バッチ認証(出荷数を決めて出荷するケース)の場合では、申請者できる者が異なります。
-全権委任代理人契約書主要なポイント-
全権委任代理人契約書の条項には、以下の重要なポイントが含まれます。
-契約の主題-製造業者は、EAC認証を取得する為に必要な全てのアクションを実行するように申請者代理人に権限を与えます
-申請代理人の義務-EAC認証の取得、製品の不適合に対する責任、EAC領域での製品流通への責任
-当事者の責任-製造者と申請代理人は、市場に流通する製品の適合性の改訂、及び第三者からの全てのクレームを解決する責任がある。製造業者は、EACマークに対する責任がある。
-契約の有効性-申請代理人との契約は、両当事者が署名した日付から発効し、両当事者が合意した日付を以て終了します。
-製造者と申請代理人に関する主な情報-:名前、正式な住所、電話番号
-何故ディストリビューターや代理店を申請代理人に選んではいけないのかの理由-
・ディストリビューターや代理店人がEAC認証の申請代理人となる場合、それはEAC CoC(適合証明書) / DoC(適合宣言書)が彼らに属し、他のディストリビューターや代理店への承認の使用(委任状)を拒否する権利を持っていることを意味します。
・EAC市場に複数のディストリビューターや代理店がいる場合、それは製造者としてのあなたにトラブルの原因を引き起こします。
-「認証申請人代理サービス」-
・弊社「認証申請人代理サービス」を利用した認証取得は、EAC証明書どのディストリビューターや代理店に使用されるか、製造者自身が、権利を管理できるようになります。
・申請代理人は、販売にはタッチせず、その為,、販売代理店とは競合しません。
・EACのDoC及びCoCの申請者として、製造者からの依頼を受け委任状を発行することができます。
・委任状は、ロシアの輸入業者又は販売業者がEAC DoCまたはCoCを使用できるようにするための文書です。
