- ロシア向けEAC認証及びウクライナ認証について -

・現在のロシアのウクライナ侵攻に鑑み、当社ではロシア向け認証受付を停止しています。(2023年)
ウクライナ認証についてはJICAのOECDウクライナ復興支援の目的もあり、認証受付を行っています。(2023年)

・ロシア及びウクライナ認証に関するはお問合せは【こちら】から
・ロシア及びウクライナ関連法令・技術規則改定情の報配信サービス【ガゼタ申込】

EAC宣言書、又はEAC証明書の登録にはGLN及び(又は)GTIN番号が必要
2021年7月1日、EAC宣言の登録手続きを定めた政府決議第936号、及び決議第1856号を改正する政府決議第935号が採択され、 規則に従いEAC宣言の入力申請時、又はEAC証明書の情報を統一登録簿に入力する際には、GLN番号及び(又は)GTIN番号が必要があります。

「弊社を利用した認証」と「ロシア認証機関への直接申請」を行った場合の比較

【弊社を利用した認証申請の場合】


【メリット】
・なにより日本語でのやり取りなので、円滑なやり取りができる。
・在ロシアの申請代理人がいなくても申請代理人サービスにより申請が可能
・ロシア認証機関とほぼ同じ年数の設立の為、認証コンサルティング経験が豊富(設立年数が浅い申請代行業者と異なる)
認証行程に関する相談、Q&A、コンサルティング
コンプライアンス順守の為の関係法令、改定法令に関する情報提供
・ロシア語技術文書(Technical passport,Safety Justificatio,Cotrol Manual作成
・提出文書、資料、図面等のロシア語翻訳
・申請から証明書受領迄、オールインワンのサービス提供

【デメリット】
・直接、ロシア認証機関へ申請するより少し高くなる



【直接ロシア認証機関へ申請した場合】



【メリット】
・ロシア認証機関へ直接申請する場合、弊社見積価格より少し安い場合がある

【デメリット】
・日本語でのやり取りではなく、ロシア語又は英語でのやりとりになる
・認証機関が要求する事の意味が理解出来ないケースが多々ある。
意思疎通が難しい
・認証行程に関する相談、Q&A、コンサルティングが出来ない
・コンプライアンス順守の為の関係法令、改定法令に関する情報提供は、全く無い
ロシア認証機関で申請し、相談は弊社という場合、弊社は相談や技術敵、法的相談は受けません。

認証依頼時のご注意

【2021年1月1日以降のEAC認証について】

・2021年1月1日以降の適合性評価(認証)は、関係法令の厳格な順守で行われます。
・その為、認証に伴う提出文書、技術文書、製品サンプル及びTest report手順等も厳格な手続きになります。
・証明書発行の根拠となる提出書類、技術文書は全てロシア語である必要があります。
・くれぐれも充分注意し、時間的余裕を持って認証依頼を行って下さい。

【ロシア認証依頼及びEAC認証依頼(EAC CoC,EAC DoC)の手順について】

1.認証依頼は、このフォームにてお申込み下さい
2.このメールフォームを受信次第、「認証依頼契約書」をメールに添付してお送りしますので返送下さい。
3.認証依頼契約書を受領次第、「認証費用請求書」を郵送いたします。
4.認証費用は、申請時に認証請求書に記載の銀行口座にお振込み下さい

【提出書類】

・認証依頼時に提出する書類は、技術規則により、全てロシア語翻訳が要求されます。
各技術規則には、提出書類はロシア語(又はEAC加盟国の公用語)でという記載があります。
・認証機関は、技術規則を遵守する義務があり、提出された書類を10年間保存、政府機関の監査時には保存書類の提示義務があります。
・その為、証明書類を発行する認証機関が、適切に認証作業を行っているかが検査されるため、必要となります。
・見積時に提出された資料、書類が外国語(日本語、英語等)の場合、ロシア語翻訳が必要です。
・認証の際には、見積時の資料、書類の他に追加書類が要求される場合があります。

【認証作業開始時期について】

・認証作業開始日は、「全提出書類」の受領及び「認証費用」の振込確認日の翌日が開始日になります。

【認証依頼】

電話番号
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